Pass the Hash攻撃はどれか。
Pass the Hashは盗んだハッシュ値のまま認証を通す横展開手口
選択肢
- アパスワードのハッシュ値から導出された平文パスワードを使ってログインする。
- イパスワードのハッシュ値だけでログインできる仕組みを悪用してログインする。
- ウパスワードを固定し,利用者IDの文字列のハッシュ化を繰り返しながら様々な利用者IDを試してログインする。
- エハッシュ化されずに保存されている平文パスワードを使ってログインする。
正解と解説
正解:イ パスワードのハッシュ値だけでログインできる仕組みを悪用してログインする。
WindowsのNTLM認証などでは、平文パスワードではなくそのハッシュ値そのものが認証の資格情報として使われる。Pass the Hashは、侵入した端末のメモリなどから抜き取ったハッシュ値をそのまま提示して他の端末やサーバへログインする手口で、パスワードを解読する必要がない。管理者資格情報の使い回しがあると横展開が容易になるため、特権の分離やLSAの保護、多要素認証の導入が対策となる。
選択肢ごとの解説
- アハッシュから平文を導くのは困難で、この攻撃の本質でもない。
- イ正解。窃取したハッシュ値をそのまま提示して認証を通す攻撃である。
- ウ利用者IDを総当たりする手口の記述であり、Pass the Hashではない。
- エ平文パスワードの流用であり、ハッシュを使う点が抜けている。
この問題は2回出題されています
- 2023年度 春期 午前II 問2この問題の代表ページ
- 2025年度 秋期 午前II 問2(このページ)
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。