XMLデジタル署名の特徴として、適切なものはどれか。
XML署名はデタッチ・エンベロープド・エンベローピングの三形式
選択肢
- アXML文書中のエレメントに対するデタッチ署名 (Detached Signature) を作成し、同じXML文書に含めることができる。
- イエンベローピング署名 (Enveloping Signature) では一つの署名対象に複数の署名を付与する。
- ウ署名の書式として、CMS (Cryptographic Message Syntax) を用いる。
- エデジタル署名では、署名対象と署名アルゴリズムをASN.1によって記述する。
正解と解説
正解:ア XML文書中のエレメントに対するデタッチ署名 (Detached Signature) を作成し、同じXML文書に含めることができる。
XML署名では、署名対象と署名要素の位置関係により、対象を署名要素の中に含めるエンベローピング、署名を対象文書の中に埋め込むエンベロープド、対象と署名を分離するデタッチの三形式が定義されている。デタッチ署名は対象を参照で指し示すため、同じXML文書内の別エレメントを対象にしつつ署名を同一文書に含めることもできる。署名の記述はXMLで行い、対象範囲は参照とURIで柔軟に指定できる点が特徴である。
選択肢ごとの解説
- ア正解。対象と署名を分離する形式で、同じXML文書内に置くこともできる。
- イエンベローピング署名は署名要素が対象を内包する形式を指し、複数署名の付与という意味ではない。
- ウCMSはバイナリ形式の署名構文であり、XML署名はXMLで記述する。
- エASN.1による記述はCMSやX.509の世界の話で、XML署名には当てはまらない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。