NIST“サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)2.0”のコアには、機能が六つある。IDENTIFY, PROTECT, DETECT, RESPOND, RECOVERと、あと一つはどれか。
CSF 2.0が追加した6つ目の機能はGOVERN
選択肢
- アCONTROL
- イDIRECT
- ウGOVERN
- エMANAGE
正解と解説
正解:ウ GOVERN
NIST CSF 2.0では、従来の5機能(識別・防御・検知・対応・復旧)に加えて、6つ目の機能としてGOVERN(統治)が新設されました。GOVERNは、組織のサイバーセキュリティに関する戦略・方針・役割と責任・リスク管理の期待値を定め、他の5機能を方向付ける位置づけです。経営層の関与とサプライチェーンを含むリスクガバナンスを明示した点が2.0の大きな変更点です。
選択肢ごとの解説
- ア統制という語感は近いものの、CSF 2.0の機能名にCONTROLはありません。
- イ指揮を意味しますが、機能名として採用されていません。
- ウ正解。CSF 2.0で追加された6つ目の機能がGOVERNです。
- エ管理を意味しますが、CSF 2.0の機能名ではありません。
同じ分野の他の問題
- NIST“サイバーセキュリティフレームワーク:重要インフラのサイバーセキュリティを改善するためのフレームワーク1.1版”…2023年度 春期 午前II 問9
- 経済産業省とIPAが策定した“サイバーセキュリティ経営ガイドライン (Ver 2.0)”に関する記述のうち、適切なものは…2022年度 春期 午前II 問9
- 経済産業省が“サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク(Version 1.0)”を策定した主な目的の一つは…2020年度 10月試験 午前II 問7
- 経済産業省とIPAが策定した“サイバーセキュリティ経営ガイドライン(Ver2.0)”の説明はどれか。2018年度 秋期 午前II 問6
- システム監査基準(令和5年)に基づくシステム監査において,リスク評価に基づいた監査計画の策定で考慮すべき事項として,適切…2025年度 秋期 午前II 問25
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。