IoC(Indicator of Compromise)に該当するものはどれか。
IoCは侵害が起きたことを示す観測可能な痕跡情報
選択肢
- アJVN上で公開されている、あるソフトウェアに関する脆弱性情報
- イある認証局が公開している公開鍵証明書の失効リスト
- ウあるネットワーク機器のログに残されたC&Cサーバとの通信履歴
- エあるファイアウォールに設定されたパケットフィルタリングルール
正解と解説
正解:ウ あるネットワーク機器のログに残されたC&Cサーバとの通信履歴
IoCは、侵害の痕跡として観測される具体的な指標のことで、マルウェアのハッシュ値、C&Cサーバのドメイン名やIPアドレス、不審な通信ログやレジストリの変更などが該当します。すでに起きた(あるいは進行中の)侵害を検知・調査するための手掛かりである点が、まだ悪用されていない脆弱性情報や、防御のための設定値との違いです。
選択肢ごとの解説
- ア脆弱性情報は攻撃の可能性を示すもので、侵害が起きた痕跡ではありません。
- イ失効リストは証明書の有効性を確認する情報で、侵害の痕跡ではありません。
- ウ正解。C&Cサーバとの通信履歴は、侵害を示す典型的な痕跡です。
- エフィルタリングルールは防御のための設定であり、痕跡ではありません。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。