利用部門がスプレッドシートを利用した際に,財務データの正確性を損なう誤謬が発生した場合において,当該部門がこれを発見するために有効な統制はどれか。
入力誤りの発見には入力データと原票の照合が有効
選択肢
- ア更新する必要のないスプレッドシートは,閲覧用としてロックを掛ける手続
- イスプレッドシートに入力したデータと入力原票の照合作業を行う手続
- ウスプレッドシートの変更申請書に対して,申請者の上長が事前に承認する手続
- エスプレッドシートを定期的にバックアップする手続
正解と解説
正解:イ スプレッドシートに入力したデータと入力原票の照合作業を行う手続
入力の誤りによる誤謬を利用部門自身が見つけるには、入力した結果を元の証憑と突き合わせるのが直接的で有効である。入力原票との照合は、値の取り違えや入力漏れをその場で検出できる発見的統制に当たる。
選択肢ごとの解説
- ア閲覧用のロックは誤った更新を未然に防ぐ予防的統制で、既に生じた誤りの発見にはつながらない。
- イ正しい。入力データと入力原票の照合により、入力誤りを発見できる。
- ウ変更申請の事前承認も予防的統制であり、入力値の誤りを見つける手続ではない。
- エバックアップは可用性を確保する手段で、誤謬の発見には役立たない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。