ホットスタンバイ方式を採用したシステム構成の特徴はどれか。
ホットスタンバイは待機系を常時動かし自動で即切替え
選択肢
- ア現用系が故障すると、現用系に対応した待機系に手動で切り替える。正常時には、待機系をバッチジョブに利用できるので、高いシステム稼働率が実現できる。
- イ現用系が故障すると、動作状態にある待機系に自動で迅速に切り替える。故障が発生したことを利用者に感じさせないような切替えが実現できる。
- ウシステムを3重に冗長化して並列運転し、それらの処理結果の多数決をとって出力する。高い信頼性が実現できる。
- エネットワークが異なる複数台の現用系マシンのいずれかが故障すると、1台の予備機を立ち上げて、ネットワークや制御を自動的に切り替える。費用を抑えながら高い可用性が実現できる。
正解と解説
正解:イ 現用系が故障すると、動作状態にある待機系に自動で迅速に切り替える。故障が発生したことを利用者に感じさせないような切替えが実現できる。
ホットスタンバイは、待機系を現用系と同じ状態で動作させ続けておき、現用系の故障時に自動で即座に切り替える構成である。切替えが速く利用者への影響が小さい半面、待機系を常時稼働させるためコストが高い。待機系を停止しておくコールドスタンバイや、待機系で別処理を行うウォームスタンバイとの違いを押さえたい。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。手動切替えで待機系を別用途に使うのはコールド/ウォームスタンバイの特徴。
- イ正解。動作状態の待機系へ自動で迅速に切り替えるのがホットスタンバイ。
- ウ誤り。3重化して多数決を取るのはTMR(三重系冗長)。
- エ誤り。予備機1台を複数の現用系で共用するのはNプラス1などの構成。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。