システム企画段階において業務プロセスを抜本的に再設計する際の留意点はどれか。
抜本的な再設計はあるべき姿から発想し現行を前提にしない
選択肢
- ア新たな視点から高い目標を設定し、将来的に必要となる最上位の業務機能と業務組織のモデルを検討する。
- イ業務改善を積み重ねるために、ビジネスモデルの将来像にはこだわらず、現場レベルのニーズや課題への対応を重視して業務プロセスを再設計する。
- ウ経営者や管理者による意思決定などの非定型業務ではなく、一般社員による購買、製造、販売、出荷、サービスといった定型業務を対象とする。
- エ現行業務に関する組織、技術などについての情報を収集し、現行の組織や業務手続に基づいて業務プロセスを再設計する。
正解と解説
正解:ア 新たな視点から高い目標を設定し、将来的に必要となる最上位の業務機能と業務組織のモデルを検討する。
業務プロセスの抜本的な再設計(BPR)は、現行のやり方を前提にした部分的な改善とは異なり、あるべき姿から発想して高い目標を掲げ、必要となる業務機能と組織のモデルを上位から構想する。現行組織や手続を出発点にすると、既存の制約を引きずり抜本的な変革にならない。
選択肢ごとの解説
- ア正解。あるべき姿から高い目標を設定し、上位の業務機能・組織モデルを検討する。
- イ誤り。将来像にこだわらない積上げ型は継続的改善であり、抜本的再設計ではない。
- ウ誤り。定型業務に限定する必要はなく、意思決定を含む業務も対象になり得る。
- エ誤り。現行の組織や手続を前提にすると抜本的な再設計にならない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。