従量課金制のクラウドサービスにおけるEDoS(Economic Denial of Service,又はEconomic Denial of Sustainability)攻撃の説明はどれか。
EDoSは従量課金を膨らませて経済的損失を与える攻撃
選択肢
- アカード情報の取得を目的に,金融機関が利用しているクラウドサービスに侵入する攻撃
- イ課金回避を目的に,同じハードウェア上に構築された別の仮想マシンに侵入し,課金機能を利用不可にする攻撃
- ウクラウドサービス利用者の経済的な損失を目的に,リソースを大量消費させる攻撃
- エパスワード解析を目的に,クラウドサービス環境のリソースを悪用する攻撃
正解と解説
正解:ウ クラウドサービス利用者の経済的な損失を目的に,リソースを大量消費させる攻撃
EDoS攻撃は、従量課金制のクラウドで大量のリソースを消費させ、利用者に高額な課金を発生させて経済的損害を与える攻撃である。従来のDoS攻撃がサービス停止を狙うのに対し、EDoSはサービスが自動的にスケールして動き続けるがゆえに請求額が膨らむ点を突く。オートスケールの上限設定や課金アラートが対策となる。
選択肢ごとの解説
- アカード情報の窃取を狙う侵入は情報漏えい目的の攻撃で、課金負担を狙うEDoSとは異なる。
- イ課金機能を無効化して自分の支払いを免れる行為であり、被害者に課金させるEDoSとは逆である。
- ウ正しい。リソースを大量消費させて利用者に経済的損失を負わせる攻撃である。
- エクラウドの計算資源をパスワード解析に流用する不正利用であり、EDoSの定義とは異なる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。