事業継続計画(BCP)について監査を実施した結果,適切な状況と判断されるものはどれか。
BCPは優先順位付けと平時の周知・訓練があって機能する
選択肢
- ア従業員の緊急連絡先リストを作成し,最新版に更新している。
- イ重要書類は複製せずに1か所で集中保管している。
- ウ全ての業務について,優先順位なしに同一水準のBCPを策定している。
- エ平時にはBCPを従業員に非公開としている。
正解と解説
正解:ア 従業員の緊急連絡先リストを作成し,最新版に更新している。
BCPが実際に機能するには、有事に関係者へ連絡が取れることが前提となるため、緊急連絡先リストを整備し常に最新に保つことは適切な状態である。重要書類の1か所集中保管は同時被災で失われる危険があり、優先順位を付けない一律のBCPは限られた資源の配分ができず、平時に非公開では従業員が行動できない。
選択肢ごとの解説
- ア正解。緊急連絡先を整備し最新に保つことはBCPの前提として適切。
- イ誤り。1か所集中では被災時にまとめて失われる。
- ウ誤り。重要業務の優先順位付けはBCPの中核であり、一律では機能しない。
- エ誤り。平時に周知・訓練していなければ有事に実行できない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。