A氏からB氏に電子メールを送る際のS/MIMEの利用に関する記述のうち、適切なものはどれか。
S/MIMEの署名で分かるのは作成者と改ざんの有無だけ
選択肢
- アA氏はB氏の公開鍵を用いることなく、B氏だけが閲覧可能な暗号化電子メールを送ることができる。
- イB氏は受信した電子メールに記載されている内容が事実であることを、公的機関に問い合わせることによって確認できる。
- ウB氏は受信した電子メールに記載されている内容はA氏が署名したものであり、第三者による改ざんはないことを確認できる。
- エ万一、マルウェアに感染したファイルを添付して送信した場合にB氏が添付ファイルを開いても、B氏のPCがマルウェアに感染することを防ぐことができる。
正解と解説
正解:ウ B氏は受信した電子メールに記載されている内容はA氏が署名したものであり、第三者による改ざんはないことを確認できる。
S/MIMEはメールに電子署名を付け、また公開鍵暗号を用いて本文を暗号化する仕組みである。署名を検証すれば、そのメールが送信者の秘密鍵で署名されたものであり、途中で改ざんされていないことを受信者が確認できる。ただし保証されるのは作成者と非改ざんであって、記載内容が事実かどうかやマルウェアの無害化までは保証しない。
選択肢ごとの解説
- ア受信者だけが読める暗号化には受信者の公開鍵が必要であり、使わずに実現することはできない。
- イ記載内容が事実かどうかは署名では保証されず、公的機関に問い合わせて確認するものでもない。
- ウ正しい。署名の検証により作成者の特定と改ざんされていないことを確認できる。
- エ添付ファイルのマルウェアは署名や暗号化とは無関係で、感染を防ぐ効果はない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。