リスク対応のうち、リスクファイナンシングに該当するものはどれか。
リスクファイナンシングは保険等で損失を金銭的に手当てすること
選択肢
- アシステムが被害を受けるリスクを想定して、保険を掛ける。
- イシステムの被害につながるリスクの顕在化を抑える対策に資金を投入する。
- ウリスクが大きいと評価されたシステムを廃止し、新たなセキュアなシステムの構築に資金を投入する。
- エリスクが顕在化した場合のシステムの被害を小さくする設備に資金を投入する。
正解と解説
正解:ア システムが被害を受けるリスクを想定して、保険を掛ける。
リスクファイナンシングは、リスクが顕在化したときの損失を金銭面で手当てする対応であり、保険への加入や引当金の準備が代表例である。これに対し、発生確率や被害を技術的・組織的な対策で下げるのはリスクコントロールに分類される。資金を投じるかどうかではなく、損失の補填を狙うのか発生や影響そのものを抑えるのかで区別する。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。保険は損失発生後の金銭的補填を確保する典型的なリスクファイナンシングである。
- イ顕在化を抑える対策への投資は発生確率を下げるリスクコントロールにあたる。
- ウリスクの大きいシステムを廃止するのはリスク回避であり、コントロール側の対応である。
- エ被害を小さくする設備の導入はリスク低減であり、損失の補填ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。