デジタル署名に用いる鍵の組みのうち、適切なものはどれか。次の表はデジタル署名の作成に用いる鍵と検証に用いる鍵の組合せを示す。
署名は秘密鍵で作り公開鍵で検証する
| デジタル署名の作成に用いる鍵 | デジタル署名の検証に用いる鍵 | |
|---|---|---|
| ア | 共通鍵 | 秘密鍵 |
| イ | 公開鍵 | 秘密鍵 |
| ウ | 秘密鍵 | 共通鍵 |
| エ | 秘密鍵 | 公開鍵 |
選択肢
- ア作成に用いる鍵:共通鍵/検証に用いる鍵:秘密鍵
- イ作成に用いる鍵:公開鍵/検証に用いる鍵:秘密鍵
- ウ作成に用いる鍵:秘密鍵/検証に用いる鍵:共通鍵
- エ作成に用いる鍵:秘密鍵/検証に用いる鍵:公開鍵
正解と解説
正解:エ 作成に用いる鍵:秘密鍵/検証に用いる鍵:公開鍵
デジタル署名では、署名者だけが持つ秘密鍵で署名を作成し、誰でも入手できる公開鍵で検証する。秘密鍵を持つ本人しか作れない値を、公開鍵で誰でも確かめられるという非対称性が、本人性と改ざん検知を成立させる。暗号化の場合と鍵の使い方が逆になる点に注意が必要である。
選択肢ごとの解説
- ア共通鍵では署名者を特定できず、検証に秘密鍵を使う点も誤り。
- イ公開鍵は誰でも持てるため、それで署名を作れては本人性が担保できない。
- ウ検証に共通鍵を使うと、鍵を共有した相手も署名を偽造できてしまう。
- エ正解。秘密鍵で署名を作成し、対応する公開鍵で検証するのがデジタル署名である。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。