ソフトウェア開発プロジェクトにおいてWBSを作成する目的として、適切なものはどれか。
WBSは作業を階層分解し管理可能な単位にする
選択肢
- ア開発の期間と費用とがトレードオフの関係にある場合に、総費用の最適化を図る。
- イ作業の順序関係を明確にして、重点管理すべきクリティカルパスを把握する。
- ウ作業の日程を横棒(バー)で表して、作業の開始時点や終了時点、現時点の進捗を明確にする。
- エ作業を、階層的に詳細化して、管理可能な大きさに細分化する。
正解と解説
正解:エ 作業を、階層的に詳細化して、管理可能な大きさに細分化する。
WBSは、プロジェクトの成果物や作業を階層的に分解し、見積りや進捗管理ができる大きさの作業単位まで細分化した構造図である。作業の漏れや重複を防ぎ、担当者の割当てや工数見積りの土台となる。日程や順序関係を表すのは別の技法であり、WBSはあくまで作業の分解が目的である。
選択肢ごとの解説
- ア期間と費用の最適化はクラッシングなどの工程短縮の話であり、WBSの目的ではない。
- イ順序関係とクリティカルパスの把握はアローダイアグラムなど日程計画技法の役割。
- ウ進捗を横棒で表すのはガントチャートの説明である。
- エ正解。作業を階層的に分解し、管理可能な大きさに細分化するのがWBSの目的。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。