あるデータセンタでは、受発注管理システムの運用サービスを提供している。次の受発注管理システムの運用中の事象において、インシデントに該当するものはどれか。〔受発注管理システムの運用中の事象〕夜間バッチ処理において、注文トランザクションデータから注文書を出力するプログラムが異常終了した。異常終了を検知した運用担当者から連絡を受けた保守担当者は、緊急出社してサービスを回復し、後日、異常終了の原因となったプログラムの誤りを修正した。

インシデントはサービスの中断・品質低下の事象そのもの

情報セキュリティマネジメント試験2022年度 公開問題 科目A・B39/マネジメント / サービスマネジメント

選択肢

正解と解説

正解: プログラムの異常終了

サービスマネジメントでいうインシデントとは、サービスの計画外の中断や品質低下、またはそのおそれのある事象を指す。ここではプログラムの異常終了によって注文書が出力されず、サービスが中断しているため、これがインシデントに当たる。原因であるプログラムの誤りは問題ないし既知の誤りとして扱われ、検知や緊急出社はインシデントへの対応行為である。

選択肢ごとの解説

出典:令和4年度 公開問題 情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B 問39(IPA)

同じ分野の他の問題

最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。