表の事業計画案に対して、新規設備投資に伴う減価償却費(固定費)の増加1,000万円を織り込み、かつ、売上総利益を3,000万円とするようにしたい。変動費率に変化がないとすると、売上高の増加を何万円にすればよいか。
限界利益率で必要売上高を逆算し固定費増加分を吸収する

| 項目 | 金額(万円) |
|---|---|
| 売上高 | 20,000 |
| 売上原価:変動費 | 10,000 |
| 売上原価:固定費 | 8,000 |
| 売上原価:計 | 18,000 |
| 売上総利益 | 2,000 |
| … | … |
選択肢
- ア2,000
- イ3,000
- ウ4,000
- エ5,000
正解と解説
正解:ウ 4,000
変動費率は10,000÷20,000=0.5で変わらない。固定費は8,000+1,000=9,000万円となる。目標の売上総利益3,000万円を得るには、売上高をSとして S-0.5S-9,000=3,000 が成り立てばよく、0.5S=12,000 より S=24,000万円となる。現在の20,000万円との差である4,000万円が必要な売上高の増加である。
選択肢ごとの解説
- ア2,000万円の増加では限界利益が1,000万円しか増えず、利益目標に届かない。
- イ3,000万円の増加でも限界利益の増分は1,500万円にとどまり不足する。
- ウ正しい。売上高を24,000万円、すなわち4,000万円増やせば売上総利益3,000万円になる。
- エ5,000万円の増加では売上総利益が3,500万円となり、目標を超過してしまう。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。