グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスとは?
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスとは、グローバルIPアドレスは、インターネット上で世界中どこからでも一意に識別できるIPアドレスであり、重複しないよう管理団体によって割り当てが管理されている。一方プライベートIPアドレスは、社内LANや家庭内ネットワークなど、特定の閉じたネットワークの中だけで自由に使えるIPアドレスであり、異なる組織のネットワーク同士で同じアドレスが使われていても問題にならない。プライベートIPアドレスを使う機器がインターネットにアクセスする際は、NATやNAPTによってグローバルIPアドレスへの変換が行われる。こうした使い分けにより、限られたグローバルIPアドレスを節約しながら多数の機器をインターネットに接続できる。
ITパスポートの過去問では8回出題されています(2009年度〜2019年度)。
グローバルアイピーアドレス・プライベートアイピーアドレス
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスの意味
グローバルIPアドレスは、インターネット上で世界中どこからでも一意に識別できるIPアドレスであり、重複しないよう管理団体によって割り当てが管理されている。一方プライベートIPアドレスは、社内LANや家庭内ネットワークなど、特定の閉じたネットワークの中だけで自由に使えるIPアドレスであり、異なる組織のネットワーク同士で同じアドレスが使われていても問題にならない。プライベートIPアドレスを使う機器がインターネットにアクセスする際は、NATやNAPTによってグローバルIPアドレスへの変換が行われる。こうした使い分けにより、限られたグローバルIPアドレスを節約しながら多数の機器をインターネットに接続できる。
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスの具体例
家庭内のパソコンやスマートフォンにはそれぞれプライベートIPアドレスが割り当てられ、ルータが持つ1つのグローバルIPアドレスを介してインターネットに接続する。
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスは試験でどう引っ掛けられる?
プライベートIPアドレスは複数の異なるネットワークで重複して使われても問題ないが、グローバルIPアドレスは世界で重複してはならない点が問われやすい。
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスと関連する用語
グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレスが出た過去問
IPアドレスに関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:プライベートIPアドレスは、同一社内などのローカルなネットワーク内であれば自由に使ってよい。
要点:プライベートIPは組織内で自由に使えるが外部では使えない
プライベートIPアドレスは、組織内など外部と直接つながらない範囲で使うために予約されたアドレスで、その中では自由に割り当ててよい。インターネット上で使うグローバルIPアドレスは世界で重複が許されず、国際的な機関を頂点とする体系で管理されている。なお4バイト(32ビット)のアドレス空間は約43億通りで、世界人口には足りない。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問65(IPA)ブロードバンドルータなどに搭載されているNATの機能として、適切なものはどれか。
正解:プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互変換する。
要点:NATはプライベートIPとグローバルIPを相互変換する
NAT(Network Address Translation)は、LAN内で使うプライベートIPアドレスと、インターネット側で使うグローバルIPアドレスを相互に変換する機能である。限られたグローバルアドレスを複数の端末で使い回せるようにする役割を担う。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問72(IPA)NAT(Network Address Translation)がもつ機能として,適切なものはどれか。
正解:プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに対応付ける。
要点:NATはプライベートとグローバルのIPアドレスを変換
NATは、社内などで使うプライベートIPアドレスと、インターネットで使うグローバルIPアドレスを相互に変換して対応付ける機能である。これによって限られたグローバルアドレスを複数の端末で共用できる。名前とアドレスの変換はDNS、IPアドレスとMACアドレスの対応付けはARPが担う。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問67(IPA)プライベートIPアドレスに関する記述として,適切なものはどれか。
正解:プライベートIPアドレスを利用した企業内ネットワーク上の端末から外部のインターネットへのアクセスは,NAT機能を使えば可能となる。
要点:プライベートIPはNATで変換して外部と通信する
プライベートIPアドレスは組織内で自由に使えるアドレスで、そのままではインターネットと通信できない。NAT(またはNAPT)でグローバルIPアドレスに変換することで外部との通信が可能になる。割当てに申請や承認は不要で、サーバに付けることもできる。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験 問72(IPA)NATの説明として、適切なものはどれか。
正解:プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互変換する。
要点:NATはプライベートIPとグローバルIPを相互変換する
NAT(Network Address Translation)は、組織内で使うプライベートIPアドレスと、インターネット上で使うグローバルIPアドレスを相互に変換する仕組みである。限られたグローバルアドレスを多数の端末で共用でき、内部の構成を外部から隠す効果もある。
出典:平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問63(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。