NATとは?
NATとは、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する技術。1つのグローバルIPアドレスを複数の内部機器で共用できるようにする。
ITパスポートの過去問では6回出題されています(2013年度〜2019年度)。
なっと
NATの意味
プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する技術。1つのグローバルIPアドレスを複数の内部機器で共用できるようにする。
NATの具体例
家庭内の複数のパソコンやスマホがそれぞれプライベートIPアドレスを持っていても、ルータのNAT機能によって外部とは1つのグローバルIPアドレスを介して通信する。
NATは試験でどう引っ掛けられる?
アドレスを「変換」する技術で、割り当てるDHCP・名前を引くDNSとは別物。プライベートIPアドレスは組織内でのみ通用し、そのままではインターネットに出られないという前提とセットで問われる。
NATと関連する用語
NATが出た過去問
ブロードバンドルータなどに搭載されているNATの機能として、適切なものはどれか。
正解:プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互変換する。
要点:NATはプライベートIPとグローバルIPを相互変換する
NAT(Network Address Translation)は、LAN内で使うプライベートIPアドレスと、インターネット側で使うグローバルIPアドレスを相互に変換する機能である。限られたグローバルアドレスを複数の端末で使い回せるようにする役割を担う。
出典:平成25年度 春期 ITパスポート試験 問72(IPA)NAT(Network Address Translation)がもつ機能として,適切なものはどれか。
正解:プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに対応付ける。
要点:NATはプライベートとグローバルのIPアドレスを変換
NATは、社内などで使うプライベートIPアドレスと、インターネットで使うグローバルIPアドレスを相互に変換して対応付ける機能である。これによって限られたグローバルアドレスを複数の端末で共用できる。名前とアドレスの変換はDNS、IPアドレスとMACアドレスの対応付けはARPが担う。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問67(IPA)プライベートIPアドレスに関する記述として,適切なものはどれか。
正解:プライベートIPアドレスを利用した企業内ネットワーク上の端末から外部のインターネットへのアクセスは,NAT機能を使えば可能となる。
要点:プライベートIPはNATで変換して外部と通信する
プライベートIPアドレスは組織内で自由に使えるアドレスで、そのままではインターネットと通信できない。NAT(またはNAPT)でグローバルIPアドレスに変換することで外部との通信が可能になる。割当てに申請や承認は不要で、サーバに付けることもできる。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験 問72(IPA)サブネットマスクの役割として、適切なものはどれか。
正解:IPアドレスに含まれるネットワークアドレスと、そのネットワークに属する個々のコンピュータのホストアドレスを区分する。
要点:サブネットマスクはネットワーク部とホスト部の境目を示す
IPアドレスは前半のネットワークアドレス部と後半のホストアドレス部から成り、その境目を示すのがサブネットマスクである。マスクのビットが1の部分がネットワーク部、0の部分がホスト部を表す。IPアドレスからMACアドレスを求めるのはARP、プライベートとグローバルの対応付けはNAT、ドメイン名とIPアドレスの対応付けはDNSが担う。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問70(IPA)NATの説明として、適切なものはどれか。
正解:プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互変換する。
要点:NATはプライベートIPとグローバルIPを相互変換する
NAT(Network Address Translation)は、組織内で使うプライベートIPアドレスと、インターネット上で使うグローバルIPアドレスを相互に変換する仕組みである。限られたグローバルアドレスを多数の端末で共用でき、内部の構成を外部から隠す効果もある。
出典:平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問63(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。