Webアプリケーションのセッションが攻撃者に乗っ取られ,攻撃者が乗っ取ったセッションを利用してアクセスした場合でも,個人情報の漏えいなどの被害が拡大しないようにするために,Webアプリケーションが重要な情報をWebブラウザに送信する直前に行う対策として,最も適切なものはどれか。
乗っ取り後の被害抑止には重要操作直前の再認証が有効
選択肢
- アWebブラウザとの間の通信を暗号化する。
- イ発行済セッションIDをCookieに格納する。
- ウ発行済セッションIDをURLに設定する。
- エパスワードによる利用者認証を行う。
正解と解説
正解:エ パスワードによる利用者認証を行う。
セッションが乗っ取られている前提では、セッションIDの管理方法をどう工夫しても情報の閲覧は止められない。重要情報を返す直前にパスワードによる再認証を求めれば、本人しか知らない情報を持たない攻撃者は先へ進めず、被害の拡大を防げる。
選択肢ごとの解説
- ア通信路の盗聴は防げるが、正規のセッションを持つ攻撃者には効果がない。
- イセッションIDの保護方法であり、乗っ取られた後の被害拡大は防げない。
- ウURLへの埋込みはリファラなどからの漏えいを招き、かえって危険である。
- エ正しい。重要情報の送信直前に再認証することで攻撃者を排除できる。
同じ分野の他の問題
- 電子メールの送信時に、送信側メールサーバでデジタル署名を電子メールヘッダーに付与し、受信側メールサーバでそれを検証するこ…2025年度 秋期 午前 問45
- デジタルフォレンジックスの手順は収集、検査、分析及び報告から成る。このとき、デジタルフォレンジックスの手順に含まれるもの…2025年度 秋期 午前 問44
- 脆弱性検査で、ホストに対してポートスキャンを行う。スキャンしたポートの状態を判定する方法のうち、適切なものはどれか。2025年度 秋期 午前 問43
- CSPM(Cloud Security Posture Management)はどれか。2025年度 秋期 午前 問42
- パスワードクラックの対策のうち,ストレッチングに該当するものはどれか。2025年度 春期 午前 問44
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。