コンピュータシステムの性能評価法の一つであるモニタリングの説明として,適切なものはどれか。
モニタリングは稼働中の実測データで性能改善の材料を得る手法
選択肢
- ア各プログラムの実行状態や資源の利用状況を測定し,システムの構成や応答性能を改善するためのデータを得る。
- イシステムの各構成要素に関するカタログ性能データを収集し,それらのデータからシステム全体の性能を算出する。
- ウ典型的なプログラムを実行し,入出力や制御プログラムを含めたシステムの総合的な処理性能を測定する。
- エ命令を分類し,それぞれの使用頻度を重みとした加重平均によって全命令の平均実行速度を求める。
正解と解説
正解:ア 各プログラムの実行状態や資源の利用状況を測定し,システムの構成や応答性能を改善するためのデータを得る。
モニタリングは、稼働中のシステムでプログラムの実行状態やCPU・メモリなど資源の利用状況を実測し、構成や応答性能の改善に使うデータを得る評価法である。実際の稼働データに基づく点が、カタログ値の積上げや机上計算と異なる。
選択肢ごとの解説
- ア正解。実行状態と資源利用状況を測定して改善データを得る。
- イカタログ性能から全体を算出するのは机上の性能見積り。
- ウ典型的なプログラムを走らせて総合性能を測るのはベンチマークテスト。
- エ使用頻度で加重平均するのは命令ミックスによる評価。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。