プログラムの実行時に利用される記憶領域にスタック領域とヒープ領域がある。それらの領域に関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢
- アサブルーチンからの戻り番地の退避にはスタック領域が使用され、割当てと解放の順序に関連がないデータの格納にはヒープ領域が使用される。
- イスタック領域には未使用領域が存在するが、ヒープ領域には未使用領域は存在しない。
- ウヒープ領域はスタック領域の予備領域であり、スタック領域が一杯になった場合にヒープ領域が動的に使用される。
- エヒープ領域も構造的にはスタックと同じプッシュとポップの操作によって、データの格納と取出しを行う。
正解と解説
正解:ア サブルーチンからの戻り番地の退避にはスタック領域が使用され、割当てと解放の順序に関連がないデータの格納にはヒープ領域が使用される。
スタック領域は後入れ先出しで管理され、サブルーチンの戻り番地や局所変数など、呼出しと復帰に対応して確保・解放されるデータに使われる。一方ヒープ領域は任意の時点で確保と解放ができるため、確保順と解放順が対応しない動的データの格納に使われる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。戻り番地はスタック、解放順が任意のデータはヒープに置かれる。
- イどちらの領域にも未使用の部分は存在し、ヒープには断片化した空き領域も生じる。
- ウヒープはスタックの予備ではなく、用途の異なる独立した領域である。
- エヒープはプッシュ・ポップの順序に縛られず、任意の順で確保・解放できる点がスタックとの違い。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。