AIにおける教師あり学習での交差検証に関する記述はどれか。
交差検証はデータを分割・入替えして汎化性能を評価する手法
選択肢
- ア過学習を防ぐために、回帰モデルに複雑さを表すペナルティ項を加え、訓練データへ過剰に適合しないようにモデルを調整する。
- イ学習の精度を高めるために、複数の異なるアルゴリズムのモデルで学習し、学習の結果は組み合わせて評価する。
- ウ学習モデルの汎化性能を高めるために、単一のモデルで関連する複数の課題を学習することによって、課題間に共通する要因を獲得する。
- エ学習モデルの汎化性能を評価するために、データを複数のグループに分割し、一部を学習に残りを評価に使い、順にグループを入れ替えて学習と評価を繰り返す。
正解と解説
正解:エ 学習モデルの汎化性能を評価するために、データを複数のグループに分割し、一部を学習に残りを評価に使い、順にグループを入れ替えて学習と評価を繰り返す。
交差検証(クロスバリデーション)は、手元のデータをk個のグループに分割し、1つを検証用、残りを学習用として学習と評価を行う操作を、グループを入れ替えながらk回繰り返す手法である。目的は未知データに対する汎化性能を偏りなく見積もることで、モデルそのものを強くする手法ではない。したがって「分割して順に入れ替えながら学習と評価を繰り返す」と述べた選択肢が該当する。
選択肢ごとの解説
- アペナルティ項を加えるのは正則化(リッジ回帰・ラッソ回帰など)の説明。
- イ複数モデルの結果を組み合わせるのはアンサンブル学習の説明。
- ウ複数の課題を同時に学習するのはマルチタスク学習の説明。
- エ正解。データを分割し役割を入れ替えて評価を繰り返す交差検証そのもの。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。