入出力データの管理方針の例として、適切なものはどれか。
出力帳票は授受を記録し重要度に応じた受渡し統制を行う
選択肢
- ア出力帳票の利用状況を定期的に点検し、利用されていないと判断したものは、情報システム部門の判断で出力を停止する。
- イ出力帳票は授受管理表などを用いて確実に受渡しを行い、情報の重要度によっては業務部門の管理者に手渡しする。
- ウチェックによって発見された入力データの誤りは、情報システム部門の判断で迅速に修正する。
- エ入力原票やEDI受信ファイルなどの取引情報は、機密性を確保するために、データをシステムに取り込んだ後に速やかに廃棄する。
正解と解説
正解:イ 出力帳票は授受管理表などを用いて確実に受渡しを行い、情報の重要度によっては業務部門の管理者に手渡しする。
出力帳票には機密性の高い情報が含まれることがあるため、授受管理表などで誰がいつ受け渡したかを記録し、重要度に応じて管理者へ直接手渡すといった統制が必要である。受渡しの記録は、紛失や不正持出しの抑止と事後追跡の両方に役立つ。
選択肢ごとの解説
- ア帳票の要否は利用部門と協議して決めるべきで、情報システム部門の一存で停止するのは不適切。
- イ正解。授受を記録し、重要度に応じて手渡しするのは妥当な統制。
- ウ入力データの誤りは原データを所管する業務部門に確認して訂正すべき。
- エ取引情報は証跡として一定期間保存する必要があり、即時廃棄は不適切。
同じ分野の他の問題
- A社は,自社がオンプレミスで運用している業務システムを,クラウドサービスへ段階的に移行する。段階的移行では,初めにネット…2025年度 春期 午前 問56
- フルバックアップ方式と差分バックアップ方式とを用いた運用に関する記述のうち、適切なものはどれか。2023年度 秋期 午前 問57
- A社は、自社がオンプレミスで運用している業務システムを、クラウドサービスへ段階的に移行する。段階的移行では、初めにネット…2023年度 春期 午前 問57
- 入出力データの管理方針のうち、適切なものはどれか。2022年度 秋期 午前 問57
- 次の処理条件で磁気ディスクに保存されているファイルを磁気テープにバックアップするとき、バックアップの運用に必要な磁気テー…2021年度 秋期 午前 問55
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。