ある組織ではCSIRTとPSIRTが設置されている。セキュリティインシデントのうち、PSIRTが対応するものはどれか。
PSIRTは自社製品の脆弱性、CSIRTは自組織システムの事案に対応する
選択肢
- ア組織が顧客に販売した製品とその利用において発生したセキュリティインシデント
- イ組織が製品の在庫を管理するシステムにおいて発生したセキュリティインシデント
- ウ組織が製品の販売を管理するシステムにおいて発生したセキュリティインシデント
- エ組織の従業員の個人情報を管理するシステムにおいて発生したセキュリティインシデント
正解と解説
正解:ア 組織が顧客に販売した製品とその利用において発生したセキュリティインシデント
CSIRTは自組織の情報システムで発生したインシデントに対応する体制であるのに対し、PSIRT(Product Security Incident Response Team)は自社が世に出した製品やサービスの脆弱性・セキュリティ問題に対応する体制である。顧客が使用中の自社製品に関する事案はPSIRTの担当となる。
選択肢ごとの解説
- ア正解。顧客に販売した自社製品とその利用で生じた事案はPSIRTの担当。
- イ自社の在庫管理システムという社内システムの事案なのでCSIRTの担当。
- ウ販売管理システムも社内の情報システムでありCSIRTが対応する。
- エ従業員の個人情報を扱う社内システムの事案なのでCSIRTの担当。
同じ分野の他の問題
- ソフトウェアの情報セキュリティ対策のうち,SBOM(Software Bill Of Materials)管理ツールを用…2025年度 春期 午前 問40
- 欧米などの企業,組織で行われている"セキュリティクリアランス"の事例はどれか。2025年度 春期 午前 問39
- ソフトウェアのセキュリティ管理に使用されるSBOMはどれか。2024年度 秋期 午前 問43
- JIS Q 31000:2019(リスクマネジメントー指針)において、リスク特定で考慮することが望ましいとされている事項…2024年度 春期 午前 問40
- 自社製品の脆弱性に起因するリスクに対応するための社内機能として、最も適切なものはどれか。2024年度 春期 午前 問39
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。