論理式P, Qがいずれも真であるとき,論理式Rの真偽にかかわらず真になる式はどれか。ここで," ̄"は否定を,"∨"は論理和を,"∧"は論理積を,"→"は含意("真→偽"となるときに限り偽となる演算)を表す。
含意は前件が偽なら常に真。前件を偽にできる式を探す
選択肢
- ア((P→Q)∧(Q→P))→(R→Q̄)
- イ((P→Q)∧(Q̄→P̄))→(Q→R)
- ウ((P→Q̄)∨(Q→P))→(R→Q̄)
- エ((P→Q̄)∨(Q→P̄))→(Q→R)
正解と解説
正解:エ ((P→Q̄)∨(Q→P̄))→(Q→R)
含意は「前件が真で後件が偽」のときだけ偽になるので、前件が偽なら式全体は必ず真になる。P=真・Q=真を代入すると、正解の式の前件は「P→Qの否定形」と「Q→Pの否定形」の論理和で、どちらも真→偽の形になって偽である。前件が偽なので、後件にRが含まれていてもR全体の真偽に関係なく式は真になる。
選択肢ごとの解説
- ア前件が真になり、後件はRが真のとき偽になるので、R次第で偽になる。
- イ前件が真になり、後件はQ→Rの形なのでRが偽なら偽になる。
- ウ前件の論理和の一方が真なので前件が真になり、Rが真のとき後件が偽になる。
- エ正解。P=Q=真では前件の2項がともに偽になり、前件が偽なので式は常に真。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。