金融庁"財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(平成23年)"における内部統制に関係を有する者の役割と責任に関する記述のうち,適切なものはどれか。
監査役は独立した立場で内部統制の整備・運用状況を監視検証する
選択肢
- ア会計監査人は,内部統制の整備及び運用に係る基本方針を決定する。
- イ監査役は,独立した立場から,内部統制の整備及び運用状況を監視,検証する。
- ウ取締役会は,内部統制の整備及び運用に係る基本方針に基づき,内部統制を整備し運用する。
- エ内部監査人は,内部統制の整備及び運用状況の改善を実施する。
正解と解説
正解:イ 監査役は,独立した立場から,内部統制の整備及び運用状況を監視,検証する。
内部統制の役割分担では、経営者が整備・運用の最終責任を負い、取締役会が基本方針を決定して経営者を監督する。監査役は取締役の職務執行を監査する立場から、独立して内部統制の整備・運用状況を監視・検証する。内部監査人は状況を評価し改善を促す役割で、改善の実施そのものは業務執行側が担う。
選択肢ごとの解説
- ア基本方針を決定するのは取締役会であり、会計監査人ではない。
- イ正しい。監査役は独立した立場で内部統制の整備・運用状況を監視・検証する。
- ウ基本方針に基づいて内部統制を整備し運用するのは経営者の役割である。
- エ内部監査人は評価と改善の助言を行う立場で、改善の実施は業務執行部門が担う。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。