システム管理基準(平成30年)では、前文において同基準の活用における留意点について記述している。記述内容として、適切なものはどれか。
システム管理基準は中小企業も含め実情に応じ取捨選択して使う参考項目
選択肢
- アシステム管理及びシステム監査の主旨を実現するためには、同基準にのっとって網羅的に管理項目を適用しなければならない。
- イ情報セキュリティの監査・管理を実施する場合には同基準ではなく、情報セキュリティ管理基準に基づいて監査・管理を実施しなければならない。
- ウ大企業だけでなく、中小企業向けの情報システム化戦略、情報システム化実践に関わる適切な自己診断及び監査にも使用できる。
- エ同基準を基に企業などが独自の管理基準を策定する場合には、同基準に規定された管理項目を、可能な限りそのまま採用することによって、管理の有効性を高める。
正解と解説
正解:ウ 大企業だけでなく、中小企業向けの情報システム化戦略、情報システム化実践に関わる適切な自己診断及び監査にも使用できる。
システム管理基準は前文で、あくまで参考となる管理項目を示したものであり、組織の規模や業種、システムの重要性に応じて取捨選択して使うべきものだと述べている。大企業に限らず中小企業の情報システム化戦略や実践に関する自己診断・監査にも活用できるとされ、独自の管理基準を作る際にも自組織の実情に合わせて調整することが前提となる。
選択肢ごとの解説
- ア全項目を網羅的に適用しなければならないという趣旨ではなく、取捨選択して用いる。
- イ情報セキュリティ管理基準は併用するもので、本基準の使用を排除するものではない。
- ウ正しい。中小企業の情報システム化戦略や実践の自己診断・監査にも使用できるとされている。
- エそのまま採用するのではなく、自組織の実情に合わせて調整することが望ましい。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。