HA(High Availability)クラスタリングにおいて、本番系サーバのハートビート信号が一定時間にわたって待機系サーバに届かなかった場合に行われるフェールオーバ処理の順序として、適切なものはどれか。 [フェールオーバ処理ステップ] (1) 待機系サーバは、本番系サーバのディスクハートビートのログ(書込みログ)をチェックし、ネットワークに負荷が掛かってハートビート信号が届かなかったかを確認する。 (2) 待機系サーバは、本番系サーバの論理ドライブの専有権を奪い、ロックを掛ける。 (3) 本番系サーバと待機系サーバが接続しているスイッチに対して、待機系サーバから、接続しているネットワークが正常かどうかを確認する。 (4) 本番系サーバは、OSに対してシャットダウン要求を発行し、自ら強制シャットダウンを行う。

フェールオーバは切分け確認を経てから専有権を奪う

データベーススペシャリスト試験2017年度 春期 午前II23/システム構成 / 信頼性設計

選択肢

正解と解説

正解: (3), (1), (2), (4)

ハートビートが途絶えたからといって直ちに本番系が停止したとは限らないため、まずネットワークの正常性を確認し、次にディスク経由のハートビートのログで本番系が生きていないかを確かめる。それでも停止と判断できた段階で待機系が論理ドライブの専有権を奪い、本番系側は自ら強制シャットダウンして二重起動を防ぐ。

選択肢ごとの解説

出典:平成29年度 春期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問23(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。