4台の磁気ディスクで構成されたRAID6のディスクアレイシステムがあり、パリティの計算方法は次のとおりである。磁気ディスク2と磁気ディスク3が故障したとき、データブロックA1, A2を復元するのに必要なデータブロックの組合せとして、適切なものはどれか。ここで、パリティの計算方法では"データブロックX"の内容を"X"で示し、⊕は排他的論理和を示す。 〔パリティの計算方法〕 Av = D1⊕A2, Bv = A1⊕B2, Cv = B1⊕C2, Dv = C1⊕D2 Ap = A1⊕A2, Bp = B1⊕B2, Cp = C1⊕C2, Dp = D1⊕D2
RAID6は2系統のパリティを順に使い2台故障から復元する

選択肢
- アB1, Ap, Av
- イB1, Ap, Bv
- ウD1, Ap, Av
- エD1, Ap, Bv
正解と解説
正解:ウ D1, Ap, Av
RAID6は方式の異なる2種類のパリティを持つため、2台同時故障からも復元できる。この設問では、片方のパリティが生存ディスク上のデータブロックと復元対象の一方との排他的論理和になっているので、その式からまず一方のブロックを求められる。求まったブロックともう一方のパリティを組み合わせれば、残りのブロックも排他的論理和で復元できる。必要なのは生存側のデータブロック1つと2種類のパリティである。
選択肢ごとの解説
- ア使うパリティの組合せが、復元対象を含む式になっておらず解けない。
- イ参照するデータブロックが復元対象と同じ式に現れず、連鎖して復元できない。
- ウ正しい。生存側のデータブロックと2種類のパリティから、順に排他的論理和で復元できる。
- エパリティの選び方が対象のブロックと対応しておらず、復元に必要な式がそろわない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。