関係R(A, B, C, D, E)に対し、関数従属の集合W={A→{B, C}, {A, D}→E, {A, C, D}→E, B→C, C→B}がある。関数従属の集合X, Y, Zのうち、Wから冗長な関数従属をなくしたものはどれか。 X={A→B, B→C, C→B, {A, D}→E} Y={A→C, B→C, C→B, {A, D}→E} Z={A→B, C→B, {A, C, D}→E}

冗長除去は他から導ける従属を落として等価性を保つこと

データベーススペシャリスト試験2022年度 秋期 午前II4/正規化 / 関数従属

選択肢

正解と解説

正解: XとY

冗長な関数従属をなくすとは、他の従属から導ける従属を取り除き、元の集合と同じ従属関係を導ける最小の集合にすることである。BとCは互いに決定し合うのでA→BとA→Cはどちらか一方があれば他方を導け、また{A,D}→Eがあれば左辺にCを足した従属は自動的に成り立つので不要になる。この条件を満たすのはXとYであり、Zは残った従属からCを決定できず元と等価にならない。

選択肢ごとの解説

出典:令和4年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問4(IPA)

同じ分野の他の問題

最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。