関数従属に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、A, B, Cはある関係の属性の集合とする。
A→BC なら A→B かつ A→C(分解則)
選択肢
- アBがAに関数従属し、CがAに関数従属すれば、CはBに関数従属する。
- イBがAの部分集合であり、CがAに関数従属すれば、CはBに関数従属する。
- ウBがAの部分集合であれば、AはBに関数従属する。
- エBとCの和集合がAに関数従属すれば、BとCはそれぞれがAに関数従属する。
正解と解説
正解:エ BとCの和集合がAに関数従属すれば、BとCはそれぞれがAに関数従属する。
関数従属の推論規則のうち、分解則にあたるものが問われている。ある属性集合が複数の属性の集合をまとめて決定できるなら、その内訳のそれぞれについても一意に定まるのだから、個別にも関数従属が成り立つ。逆に、同じものに従属する2つの属性の間に従属関係があるとは限らない点に注意する。
選択肢ごとの解説
- ア同じ属性集合に従属していても、その2つの間に従属関係があるとは限らない。
- イ部分集合であることは、そこから他を一意に決められることを意味しない。
- ウ反射律が示すのは全体から部分が定まるという向きであり、記述の向きが逆である。
- エ正しい。まとめて決定できるなら個々についても決定できるという分解則が成り立つ。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。