二つのトランザクションT1とT2を並列に実行した結果が、T1の完了後にT2を実行した結果、又はT2の完了後にT1を実行した結果と等しい場合、このトランザクションスケジュールの性質を何と呼ぶか。
並行実行の結果が直列実行と一致すれば直列化可能
選択肢
- ア一貫性
- イ原子性
- ウ耐久性
- エ直列化可能
正解と解説
正解:エ 直列化可能
複数のトランザクションを同時に実行しても、その結果がどれか1つの順番で1件ずつ実行した場合の結果と一致するなら、そのスケジュールは直列化可能であるという。並行実行の正しさの基準であり、ACID特性のうち隔離性を実現するための具体的な判定条件にあたる。2相ロッキングプロトコルはこの性質を保証する手段である。
選択肢ごとの解説
- ア整合性制約を保ったまま状態が遷移することを指し、並行実行の順序の話ではない。
- イ処理がすべて実行されるか全く実行されないかのどちらかになる性質である。
- ウコミット済みの結果が障害後も失われない性質であり、別の観点である。
- エ正しい。並行実行の結果が何らかの直列実行の結果と一致する性質を直列化可能という。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。