リアルタイムシステムにおいて、アプリケーションタスクの要求によって入出力を行うデバイスドライバのタスク部が、要求された処理が完了したときに行う通知処理はどれか。
完了通知はOSでなく要求元タスクへ同期機能で行う
選択肢
- アイベントフラグを使って入出力要求元のタスクに入出力完了を通知する。
- イセマフォを使ってOSに入出力完了を通知する。
- ウハードウェアに入出力完了を通知する。
- エメールボックスを介してOSに入出力完了を通知する。
正解と解説
正解:ア イベントフラグを使って入出力要求元のタスクに入出力完了を通知する。
デバイスドライバのタスク部は、割込みハンドラから処理完了を受け取ったあと、その事実を要求元のアプリケーションタスクへ知らせる必要がある。リアルタイムOSではイベントフラグやセマフォといった同期機能を使い、完了を待って待ち状態になっているタスクを実行可能状態へ戻す。通知の相手はOSやハードウェアではなく、あくまで待っているタスクである。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。イベントフラグをセットして、完了待ちのタスクを起こすのが通知処理である。
- イ同期機能はタスク間の待ち合わせに使うもので、OSに完了を知らせる用途ではない。
- ウハードウェアへ知らせる必要はなく、通知先は処理を待っているタスクである。
- エメールボックスもタスク間のデータ受渡しに使うもので、宛先はOSではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。