ソフトウェアのテスト手法のうち、ファジングはどれか。
ファジングは異常データを大量投入し脆弱性を検出する
選択肢
- アテスト対象に問題を引き起こす可能性があるデータを大量に送り込み、その応答や挙動を監視することによって脆弱性を検出する。
- イテスト対象の振る舞いを状態遷移表で整理し、発生し得る遷移をテストする。
- ウ同値分割で得られた、同値クラスの境界となる値、及びその前後の値を明らかにして、それらをテストデータとする。
- エプログラムの処理経路を網羅するようにテストを実施し、正しく動作することを検証する。
正解と解説
正解:ア テスト対象に問題を引き起こす可能性があるデータを大量に送り込み、その応答や挙動を監視することによって脆弱性を検出する。
ファジングは、極端に長い文字列や想定外の値、破損したデータなどを大量に自動生成して対象へ入力し、異常終了やメモリ破壊といった予期しない挙動が起きないかを監視することで脆弱性を見つける手法である。仕様書がなくても実施でき、実装の想定漏れを機械的にあぶり出せる点が特徴である。ブラックボックス的なセキュリティテストとして製品出荷前の検査に広く使われる。
選択肢ごとの解説
- ア正解。問題を誘発しうるデータを大量に送り込み挙動を監視する。
- イ状態遷移表を用いるのは状態遷移テストで、機能テストの技法。
- ウ境界となる値を狙うのは限界値分析。
- エ処理経路を網羅するのはホワイトボックステストの考え方。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。