IoT機器においてもセキュリティ対応は重要であり、脆弱性対策の一つに耐タンパ性を高める方法がある。耐タンパ性を高める方法として、適切なものはどれか。
耐タンパ性は分解・解析を困難にする性質
選択肢
- アIoT機器の内部構造や動作状態の解析を困難にする機構をもたせる。
- イ障害が発生することを前提にして、冗長性をもたせる。
- ウ電気用品安全法で定めた技術基準に適合させる。
- エフィルターを用いて電源ラインから侵入するノイズを抑制する。
正解と解説
正解:ア IoT機器の内部構造や動作状態の解析を困難にする機構をもたせる。
耐タンパ性とは、機器を分解・解析されても内部の情報や仕組みを容易には読み取れない性質を指す。回路や記憶内容の解析を妨げる構造、開封を検知して鍵を消去する仕組み、デバッグ端子の封鎖などによって高められる。物理的に手元に置かれる可能性があるIoT機器では特に重要になる。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。内部構造や動作状態の解析を困難にすることが耐タンパ性を高める方法である。
- イ冗長性の付与は可用性・信頼性を高める設計で、解析への耐性とは別である。
- ウ電気用品安全法への適合は感電や火災を防ぐための安全基準の話である。
- エ電源ラインのノイズ抑制はEMC対策であり、耐タンパ性とは目的が異なる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。