マルチコアプロセッサで用いられるスヌープキャッシュの説明として、適切なものはどれか。

スヌープ方式は共有バス監視でキャッシュ整合性を保つ

エンベデッドシステムスペシャリスト試験2020年度 10月試験 午前II4/メモリ / マルチプロセッサ

選択肢

正解と解説

正解: 共有バスを介して、各コアのキャッシュが他コアのキャッシュの更新状態を管理し、コヒーレンシを保つ。

マルチコアでは各コアが専用キャッシュをもつため、同じ主記憶の内容が複数のキャッシュに重複して存在し、一方の更新が他方に伝わらないと不整合が生じる。スヌープキャッシュは、各キャッシュの制御回路が共有バス上のアクセスを常時監視し、他コアの書込みを検知したら自分の該当ブロックを無効化・更新することで整合性を保つ方式である。バスを共有する比較的少数のコア構成に適している。

選択肢ごとの解説

出典:令和2年度 10月試験 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問4(IPA)

同じ分野の他の問題

最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。