IoTで用いられるBLE(Bluetooth Low Energy)の特徴として、適切なものはどれか。
BLEはビーコンのRSSIを距離推定に使える低消費電力規格
選択肢
- ア5GHz帯を使った無線通信である。
- イBluetooth3.0以前の機器と通信方式の互換性がある。
- ウ最大24Mビット/秒で通信できる。
- エデバイスが発信するビーコンの電波の強度を測位に利用できる。
正解と解説
正解:エ デバイスが発信するビーコンの電波の強度を測位に利用できる。
BLEはビーコンとして定期的にアドバタイジングパケットを送出でき、受信側はその受信信号強度(RSSI)から距離をおおまかに推定して屋内測位や近接検知に利用できる。低消費電力を重視した規格で、コイン電池で長期間動作する用途を想定している。物理層・プロトコルはクラシックBluetoothとは別系統である。
選択肢ごとの解説
- アBLEが使うのは2.4GHz帯のISMバンドであり、5GHz帯ではない。
- イBLEはBluetooth 4.0で導入された新方式で、3.0以前のクラシック方式とは通信方式の互換性がない。
- ウBLEの物理層速度は1Mビット/秒が基本で、Bluetooth 5でも2Mビット/秒どまりである。
- エ正しい。ビーコンの電波強度(RSSI)から距離を推定する測位が代表的な活用例である。
同じ分野の他の問題
- IoTで使用される低消費電力広域無線(Low Power, Wide Area)の一つで、無線局の免許が不要であり、かつ…2023年度 秋期 午前II 問25
- 不特定多数の利用者に無料で開放されている公衆無線LANサービスのアクセスポイントと端末で利用される仕様として、Wi-Fi…2022年度 秋期 午前II 問17
- IoTで使用される低消費電力広域無線(Low Power, Wide Area)の一つで、無線局の免許が不要かつ、設計の…2020年度 10月試験 午前II 問25
- スイッチを押す力を電気エネルギーに変えるなどの方法で得られる、微弱な電力を用いた無線通信技術はどれか。2020年度 10月試験 午前II 問10
- ZigBeeの説明として、適切なものはどれか。2017年度 春期 午前II 問5
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。