プログラム実行時の主記憶管理に関する記述として、適切なものはどれか。
不要になったヒープを自動回収するのがガーベジコレクション
選択肢
- ア主記憶の空き領域を結合して一つの連続した領域にすることを、可変区画方式という。
- イプログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすることを、ガーベジコレクションという。
- ウプログラムの実行中に主記憶内でモジュールの格納位置を移動させることを、動的リンキングという。
- エプログラムの実行中に必要になった時点でモジュールをロードすることを、動的再配置という。
正解と解説
正解:イ プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすることを、ガーベジコレクションという。
ガーベジコレクションは、ヒープ上に確保されたが既に参照されなくなった領域を実行時に自動的に検出して回収し、再利用可能にする仕組みである。プログラマによる明示的な解放漏れに起因するメモリリークを防げる一方、回収処理が不定期に走るため実時間性が要求される組込みシステムでは応答時間への影響に注意が必要である。
選択肢ごとの解説
- ア空き領域を連続化する操作はコンパクション(ガーベジコレクションの一部)であり、可変区画方式は区画の割当て方式を指す用語である。
- イ正しい。参照されなくなったヒープ領域を自動回収する処理がガーベジコレクションである。
- ウ実行中にモジュールの格納位置を移動させるのは動的再配置であり、動的リンキングではない。
- エ必要になった時点でモジュールをロードするのは動的ローディング(動的リンキング)で、動的再配置ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。