システムが単位時間内にジョブを処理する能力の評価尺度はどれか。
スループットは単位時間の仕事量、応答時間は待ち時間の指標
選択肢
- アMIPS値
- イ応答時間
- ウスループット
- エターンアラウンドタイム
正解と解説
正解:ウ スループット
システムの性能指標には、単位時間あたりにどれだけの仕事量をこなせるかを見るものと、1件の処理がどれだけ速く返るかを見るものがある。前者を表すのがスループットで、一定時間に処理できるジョブ数などで測る。後者にあたる応答時間やターンアラウンドタイムは、利用者から見た待ち時間の指標であって処理能力の量を表すものではない。
選択肢ごとの解説
- ア1秒間に実行できる命令数を百万単位で表すCPUの処理速度の指標で、システム全体の仕事量ではない。
- イ依頼してから最初の結果が返り始めるまでの時間で、待ち時間の指標である。
- ウ正解。単位時間あたりに処理できる仕事量を表す指標である。
- エ依頼から処理結果を全て受け取り終えるまでの時間で、これも待ち時間の指標である。
同じ分野の他の問題
- アプリケーションの変更をしていないにもかかわらず、サーバのデータベース応答性能が悪化してきたので、表のような想定原因と、…2019年度 春期 午前 問15
- 稼働状況が継続的に監視されているシステムがある。稼働して数年後に新規業務をシステムに適用する場合に実施する,キャパシティ…2018年度 秋期 午前 問14
- 四つのジョブA〜Dを次の条件で実行し印刷する。全ての印刷が完了するのは,ジョブを起動してから何秒後か。 〔条件〕 (1)…2017年度 春期 午前 問16
- ベンチマークテストの説明として,適切なものはどれか。2017年度 春期 午前 問13
- ある時間帯でのジョブの処理状況を計測したところ,次のとおりであった。どのような状況になっているか。〔ジョブの処理状況〕(…2016年度 秋期 午前 問16
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。