トランザクションが,データベースに対する更新処理を完全に行うか,全く処理しなかったかのように取り消すか,のどちらかの結果になることを保証する特性はどれか。
原子性は全部実行か全く未実行かのどちらかを保証する
選択肢
- ア一貫性(consistency)
- イ原子性(atomicity)
- ウ耐久性(durability)
- エ独立性(isolation)
正解と解説
正解:イ 原子性(atomicity)
トランザクションに求められる4つの性質のうち、処理を全て行うか全く行わなかった状態に戻すかのどちらかにする性質を原子性という。それ以上分割できない一つの塊として扱うという意味で、途中まで更新された中途半端な状態を残さないことを保証する。障害時にはロールバックによって開始前の状態へ戻すことでこの性質が守られる。
選択肢ごとの解説
- ア処理の前後でデータベースが矛盾のない状態に保たれる性質で、全部か無かの保証とは別である。
- イ正解。すべて実行するか全く実行しなかったことにするかのどちらかを保証する性質である。
- ウ完了した更新結果が障害後も失われない性質を指す。
- エ並行実行される他のトランザクションから途中経過が見えない性質を指す。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。