新規システムにおけるデータのバックアップ方法に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
バックアップは業務時間と重ならないよう計画し、媒体は分ける
選択肢
- ア業務処理がバックアップ処理と重なると応答時間が長くなる可能性がある場合には、両方の処理が重ならないようにスケジュールを立てる。
- イバックアップ処理時間を短くするためには、バックアップデータをバックアップ元データと同一の記憶媒体内に置く。
- ウバックアップデータからの復旧時間を短くするためには、差分バックアップを採用する。
- エバックアップデータを長期間保存するためには、ランダムアクセスが可能な媒体を使用する。
正解と解説
正解:ア 業務処理がバックアップ処理と重なると応答時間が長くなる可能性がある場合には、両方の処理が重ならないようにスケジュールを立てる。
バックアップ処理は大量のデータ読出しを伴うためシステムに負荷をかけ、オンライン業務と同時に走ると応答時間の悪化を招く。そのため業務が動く時間帯を避けてバックアップを実施するようスケジュールを組むのが基本である。同一媒体への保存や復旧時間の考え方には誤りが含まれる。
選択肢ごとの解説
- ア負荷が重なる時間帯を避けてスケジュールするのは適切な運用であり、これが正解。
- イ同じ媒体に置くと媒体故障で原本も複製も同時に失われ、バックアップの意味がない。
- ウ差分だけを取る方式は取得は速いが、復旧はフルバックアップと組み合わせる分だけ手間が増える。
- エ長期保存で重視されるのは保存性やコストであり、ランダムアクセス可能かどうかは要件にならない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。