テスト工程での品質状況を判断するためには,テスト項目消化件数と累積バグ件数との関係を分析し,評価する必要がある。品質が安定しつつあることを表しているグラフはどれか。
累積バグがS字で横ばいに収束すれば品質は安定

選択肢
- ア横軸をテスト項目消化件数,縦軸を累積バグ件数としたとき,右肩上がりに増加率が加速していく(下に凸の)曲線グラフ
- イ横軸をテスト項目消化件数,縦軸を累積バグ件数としたとき,急激に減少しながら横ばいに近づいていく(右肩下がりの)曲線グラフ
- ウ横軸をテスト項目消化件数,縦軸を累積バグ件数としたとき,一定の傾きで増加し続ける直線グラフ
- エ横軸をテスト項目消化件数,縦軸を累積バグ件数としたとき,S字型に増加し,後半で横ばいに収束していく曲線グラフ
正解と解説
正解:エ 横軸をテスト項目消化件数,縦軸を累積バグ件数としたとき,S字型に増加し,後半で横ばいに収束していく曲線グラフ
テストの進行に伴う累積バグ件数は、初期は緩やかに、中盤で急に増え、十分にテストが進むと新たな不具合が出にくくなって寝てくるS字(信頼度成長曲線)を描きます。後半で傾きが小さくなり横ばいに収束していれば、残存バグが減り品質が安定してきたと判断できます。直線のまま増え続ける場合は、まだバグが出尽くしていない状態です。
選択肢ごとの解説
- ア増加率が加速している状態で、品質が安定しているとは言えない。
- イ累積値は減少しないため、グラフの形として妥当でない。
- ウ一定の割合でバグが出続けており、収束の兆しがない。
- エ正解。S字を描いて後半で横ばいに収束しており、品質の安定を示す。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。