2入力NAND素子を用いて4入力NAND回路を構成したものはどれか。

4入力NANDはAB・CDを作ってから最後にNANDする

基本情報技術者試験2018年度 秋期 午前22/基礎理論 / 論理演算

4通りの論理回路図(ア〜エ)。いずれも2入力NAND素子(先端に丸印)だけで構成される。入力側で2本の入力線を短絡して1入力にしたNANDはインバータ(NOT)として働く。ア:入力4本を2本ずつ2個のNANDで受け、その2出力を3個目のNANDに入れる(計3素子・2段)。イ:入力4本を2本ずつ2個のNANDで受け、それぞれの出力を入力短絡のNAND(インバータ)に通してから、最終段の1個のNANDに入れる(計5素子・3段)。ウ:入力4本をそれぞれ入力短絡のNAND(インバータ)4個に通し、その出力を2本ずつ2個のNANDでまとめ、さらに1個のNANDでまとめ、最後に入力短絡のNAND(インバータ)を通す(計8素子)。エ:入力4本をそれぞれ入力短絡のNAND(インバータ)4個に通し、2本ずつ2個のNANDでまとめた後、それぞれ入力短絡のNAND(インバータ)を通し、その2出力を1個のNANDでまとめ、最後に入力短絡のNAND(インバータ)を通す(計10素子)。
4通りの論理回路図(ア〜エ)。いずれも2入力NAND素子(先端に丸印)だけで構成される。入力側で2本の入力線を短絡して1入力にしたNANDはインバータ(NOT)として働く。ア:入力4本を2本ずつ2個のNANDで受け、その2出力を3個目のNANDに入れる(計3素子・2段)。イ:入力4本を2本ずつ2個のNANDで受け、それぞれの出力を入力短絡のNAND(インバータ)に通してから、最終段の1個のNANDに入れる(計5素子・3段)。ウ:入力4本をそれぞれ入力短絡のNAND(インバータ)4個に通し、その出力を2本ずつ2個のNANDでまとめ、さらに1個のNANDでまとめ、最後に入力短絡のNAND(インバータ)を通す(計8素子)。エ:入力4本をそれぞれ入力短絡のNAND(インバータ)4個に通し、2本ずつ2個のNANDでまとめた後、それぞれ入力短絡のNAND(インバータ)を通し、その2出力を1個のNANDでまとめ、最後に入力短絡のNAND(インバータ)を通す(計10素子)。

選択肢

正解と解説

正解: 2入力NAND素子2個で入力を2本ずつ受け、各出力を入力を短絡したNAND(インバータ)で反転してから、最終段の2入力NAND素子に入力する構成(計5素子・3段)。

4入力NANDはABCDの論理積を反転した式である。2入力NANDでABとCDそれぞれの否定論理積を作り、各出力を入力を短絡したNAND(インバータ)で反転してABとCDの論理積に戻し、最後にその二つをNANDすれば(AB・CD)の否定、すなわちABCDの否定が得られる。

選択肢ごとの解説

出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問22(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。