図の回路のA及びBに信号を入力したときに,Yに出力される信号のタイミングチャートとして,適切なものはどれか。

NANDNOTを作る回路。全体としてYはNORになる

基本情報技術者試験2026年度 公開問題 科目A6/基礎理論 / 論理演算

2入力NANDゲート2つ(AとBをそれぞれ自分自身に入力する形で、A→NAND(A,A)、B→NAND(B,B)、すなわち実質NOTとして機能)の出力を3入力目のNANDゲートに入力し、その出力をさらに次のNANDゲートに通してYを出力する回路。具体的には、Aの信号が1本のNANDゲート(両入力にA)でNOT Aを作り、Bの信号が1本のNANDゲート(両入力にB)でNOT Bを作る。この2つの出力(NOT A、NOT B)を3つ目のNANDゲートに入力し、その出力を4つ目のNANDゲート(両入力に同じ信号、実質NOTとして機能)に通してYとして出力する。選択肢ア〜エはそれぞれA・B・Yの3段のタイミングチャート(横軸:時間、縦軸:0/1の矩形波)で示されている。
2入力NANDゲート2つ(AとBをそれぞれ自分自身に入力する形で、A→NAND(A,A)、B→NAND(B,B)、すなわち実質NOTとして機能)の出力を3入力目のNANDゲートに入力し、その出力をさらに次のNANDゲートに通してYを出力する回路。具体的には、Aの信号が1本のNANDゲート(両入力にA)でNOT Aを作り、Bの信号が1本のNANDゲート(両入力にB)でNOT Bを作る。この2つの出力(NOT A、NOT B)を3つ目のNANDゲートに入力し、その出力を4つ目のNANDゲート(両入力に同じ信号、実質NOTとして機能)に通してYとして出力する。選択肢ア〜エはそれぞれA・B・Yの3段のタイミングチャート(横軸:時間、縦軸:0/1の矩形波)で示されている。

選択肢

正解と解説

正解: Aは0から始まり途中1回だけ1になった後0に戻り,再度後半で1になる波形。Bは0から始まり,Aより遅れて1になる部分が2回ある波形。Yは0から始まり,A・Bの反転タイミングに合わせて0と1を切り替える波形。

両入力に同じ信号を与えたNANDは否定として働くので、この回路はAの否定とBの否定をNANDに入力し、その出力をさらに否定している。NAND(¬A,¬B)は論理和A+Bと等しく、それを否定するのでYは否定論理和(NOR)になる。したがってYはAもBもともに0の期間だけ1になる波形が正しい。

選択肢ごとの解説

出典:令和8年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問6(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。