システム監査人の行為のうち、適切なものはどれか。
監査人は十分な証拠に基づき改善を指摘(命令はしない)
選択肢
- ア調査が不十分な事項について、過去の経験に基づいて監査意見をまとめた。
- イ調査によって発見した問題点について、改善指摘を行った。
- ウ調査の過程で発見した問題点について、その都度、改善を命令した。
- エ調査の途中で当初計画していた期限がきたので、監査報告書の作成に移った。
正解と解説
正解:イ 調査によって発見した問題点について、改善指摘を行った。
システム監査人は、十分な調査に基づいて事実を確かめた上で、発見した問題点を指摘し、改善を勧告する。あくまで助言・勧告する立場であり、被監査部門に対して命令する権限はない。
選択肢ごとの解説
- ア十分な調査なしに経験だけで意見をまとめるのは不適切。
- イ発見した問題点について改善を指摘する、監査人の適切な行為。
- ウ改善を命令する権限は監査人にはなく、指摘・勧告にとどまる。
- エ期限を理由に調査を打ち切ると、意見の裏付けとなる証拠が不足する。
同じ分野の他の問題
- 内部監査部門が,情報システム部門に対するシステム監査を経営者から指示されたとき,システム監査人の行為として,適切なものは…2026年度 公開問題 科目A 問15
- 経営者が社内のシステム監査人の外観上の独立性を担保するために講じる措置として、最も適切なものはどれか。2019年度 春期 午前 問59
- アクセス制御を監査するシステム監査人の行為のうち、適切なものはどれか。2019年度 秋期 午前 問60
- 情報システム部が開発して経理部が運用している会計システムの運用状況を、経営者からの指示で監査することになった。この場合に…2019年度 秋期 午前 問59
- システム監査実施体制のうち、システム監査人の独立性の観点から最も避けるべきものはどれか。2018年度 春期 午前 問59
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。