ノードとノードの間のエッジの有無を、隣接行列を用いて表す。ある無向グラフの隣接行列が次の場合、グラフで表現したものはどれか。ここで、ノードを隣接行列の行と列に対応させて、ノード間にエッジが存在する場合は1で、エッジが存在しない場合は0で示す。

隣接行列の1の位置=辺。次数を数えて図と照合する

基本情報技術者試験2019年度 秋期 午前3/基礎理論 / 応用数学

6×6の隣接行列(行列ともa,b,c,d,e,fの順)を提示し、それに対応する無向グラフの図をア〜エの4通り示す設問。各選択肢は6ノードを横一列に配置し、直線と弧(アーチ状の曲線)で辺を表す図。全ての選択肢で上側の弧はc-e(dの上を通る)、下側の弧はb-d(cの下を通る)で共通しており、選択肢ごとに異なるのは直線で結ばれる隣接ノードの組(=どこに直線のない「すき間」があるか)である:アはb-cの間、イはc-dの間、ウはd-eの間にすき間があり、エはすき間なく全ノードが直線で連結されている。tableTextの隣接行列と辺の集合(a-b, b-c, b-d, c-d, c-e, e-f)が一致するのはウ。
6×6の隣接行列(行列ともa,b,c,d,e,fの順)を提示し、それに対応する無向グラフの図をア〜エの4通り示す設問。各選択肢は6ノードを横一列に配置し、直線と弧(アーチ状の曲線)で辺を表す図。全ての選択肢で上側の弧はc-e(dの上を通る)、下側の弧はb-d(cの下を通る)で共通しており、選択肢ごとに異なるのは直線で結ばれる隣接ノードの組(=どこに直線のない「すき間」があるか)である:アはb-cの間、イはc-dの間、ウはd-eの間にすき間があり、エはすき間なく全ノードが直線で連結されている。tableTextの隣接行列と辺の集合(a-b, b-c, b-d, c-d, c-e, e-f)が一致するのはウ。
abcdef
a010000
b101100
c010110
d011000
e001001
f000010

選択肢

正解と解説

正解: ノードをa,b,c,d,[すき間]e,fの順に並べ、直線でa-b、b-c、c-d、e-fを結び、さらに弧でc-e(dの上を通る)とb-d(cの下を通る)を結んだグラフ

無向グラフ隣接行列は対称行列になり、値が1のマス(行,列)の組がそのまま辺を表す。この行列で1が立っているのは a-b、b-c、b-d、c-d、c-e、e-f の6組であり、辺の数は6本、各頂点の次数は a=1、b=3、c=3、d=2、e=2、f=1 となる。この6本の辺をすべて過不足なく備えた図が正解であり、次数の分布(次数1の頂点が a と f の2つだけ)を数えるだけでも絞り込める。

選択肢ごとの解説

出典:令和元年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問3(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。