情報システムの安定稼働を妨げる様々な脅威への事前対策に関する説明のうち、適切なものはどれか。
対策は予想損失と費用の釣り合いを見て優先順位を付ける
選択肢
- ア外部からの不正侵入が完全に阻止できれば、不正アクセスへの事前対策としては問題ない。
- イ自然災害に対しては予測が困難なので、人的災害に絞って事前対策を講じる。
- ウすべてのデータをバックアップしておけば、ほかの事前対策は不要となる。
- エ予想損失額や対策コストとのトレードオフを考慮して、必要な事前対策を講じる。
正解と解説
正解:エ 予想損失額や対策コストとのトレードオフを考慮して、必要な事前対策を講じる。
脅威への対策には費用がかかるため、想定される損失の大きさと発生しやすさ、対策に要する費用とを比べ、釣り合いのとれた範囲で講じるのが現実的な考え方である。あらゆる脅威をゼロにすることはできず、一つの対策だけですべてを防げるわけでもないため、優先順位を付けて組み合わせることが求められる。
選択肢ごとの解説
- ア内部からの不正や誤操作もあり、外部侵入の阻止だけでは不十分。
- イ自然災害も想定して備えるべきで、対象から外すのは不適切。
- ウバックアップは復旧手段の一つにすぎず、他の対策を代替しない。
- エ損失額と対策費用の釣り合いを考えて対策を選ぶという、リスク対応の基本的な考え方。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。