S社の販売管理業務をDFDで表すとき、次の図のa、bに入る適切な字句の組合せはどれか。〔中問A:販売管理業務に関する記述〕S社の販売管理業務は、受注処理、出荷処理及び請求処理で構成されており、業務効率の向上を目的として販売管理システムを利用している。(1) 受注処理では、営業担当者が顧客から注文依頼を受けると、受注データを販売管理システムに登録する。注文には、通常注文と優先注文の二つの種別がある。(2) 出荷処理では、受注データを基に在庫引当を行う。通常注文は在庫数の70%まで引当可能であり、優先注文は在庫数まで引当可能である。在庫引当ができた分は、倉庫担当者が納品書を作成して出荷作業を行う。在庫引当ができなかった分は、次の入荷を待ってから出荷する。(3) 請求処理では、毎月20日を請求締め日として、その翌日に経理担当者が出荷済データから顧客ごとに請求書を作成して送付する。販売管理システムでは、受注処理、出荷処理、請求処理の結果が、それぞれ、受注管理ファイル、出荷管理ファイル、請求管理ファイルに登録される。
DFDは受注処理→受注管理ファイル→出荷処理の順で流れる

| a | b | |
|---|---|---|
| ア | 営業担当者 | 受注処理 |
| イ | 出荷管理ファイル | 倉庫担当者 |
| ウ | 受注管理ファイル | 出荷処理 |
| エ | 受注処理 | 受注管理ファイル |
選択肢
- アa:営業担当者 b:受注処理
- イa:出荷管理ファイル b:倉庫担当者
- ウa:受注管理ファイル b:出荷処理
- エa:受注処理 b:受注管理ファイル
正解と解説
正解:ウ a:受注管理ファイル b:出荷処理
DFDでは、処理(プロセス)とデータストアが交互に現れる形で業務の流れを表す。この業務では、顧客からの注文依頼を受けた受注処理の結果が受注管理ファイルに登録され、それを読み取って在庫引当と納品書作成を行うのが出荷処理である。したがって、受注処理の次に置かれるデータストアが受注管理ファイル、それを参照する処理が出荷処理となる。
選択肢ごとの解説
- ア営業担当者は外部実体であり、この位置に入るデータストアではない。
- イ出荷処理より前の段階にこれらを置くと、業務の順序と合わない。
- ウ受注処理の結果を蓄える受注管理ファイルと、それを用いる出荷処理という順序に合致する。
- エ受注処理と受注管理ファイルの順序が図の位置関係と合わない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。