共通鍵暗号方式では通信の組合せごとに鍵が1個必要となる。例えばA〜Dの4人が相互に通信を行う場合は、AB、AC、AD、BC、BD、CDの組合せの6個の鍵が必要である。10人が相互に通信を行うためには何個の鍵が必要か。

共通鍵はn人ならn(n-1)/2個必要になる

頻出ITパスポート2010年度 春期70/セキュリティ / 暗号技術

A、B、C、Dの4人を頂点とする図。各頂点間がすべて線で結ばれている(完全グラフ、AB・AC・AD・BC・BD・CDの6本の線)。
A、B、C、Dの4人を頂点とする図。各頂点間がすべて線で結ばれている(完全グラフ、AB・AC・AD・BC・BD・CDの6本の線)。

選択肢

正解と解説

正解: 45

必要な鍵の数は、人数から2人を選ぶ組合せの数に等しい。10人の場合は10×9÷2=45個となる。4人で6個だった関係と同じ計算式であり、人数が増えると鍵の数はおよそ2乗に比例して急増する点が共通鍵暗号方式の弱点になる。

選択肢ごとの解説

出典:平成22年度 春期 ITパスポート試験 問70(IPA)

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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。