個人情報を他社に渡した事例のうち、個人情報保護法において、本人の同意が必要なものはどれか。
第三者提供は原則本人同意。委託先への提供や生命身体の保護は例外
選択肢
- ア親会社の新製品を案内するために、顧客情報を親会社へ渡した。
- イ顧客リストの作成が必要になり、その作業を委託するために、顧客情報をデータ入力業者へ渡した。
- ウ身体に危害を及ぼすリコール対象製品を回収するために、顧客情報をメーカへ渡した。
- エ請求書の配送業務を委託するために、顧客情報を配送業者へ渡した。
正解と解説
正解:ア 親会社の新製品を案内するために、顧客情報を親会社へ渡した。
個人情報保護法では、あらかじめ本人の同意を得ずに個人データを第三者へ提供することは原則として禁じられている。ただし、利用目的の達成に必要な範囲での業務委託に伴う提供や、人の生命・身体・財産の保護に必要で本人の同意を得ることが困難な場合などは例外とされる。親会社であっても別法人であり、販促目的の提供は委託にも例外にも当たらないため本人の同意が必要である。
選択肢ごとの解説
- ア別法人への販促目的の提供であり、委託にも例外にも当たらないため同意が必要。
- イ入力作業の委託に伴う提供で、委託先への提供は第三者提供の例外に当たる。
- ウ身体への危害を防ぐための提供で、生命・身体の保護に必要な場合の例外に当たる。
- エ配送業務の委託に伴う提供であり、委託先への提供として扱われる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。