個人情報保護法に規定された匿名加工情報の説明として、最も適切なものはどれか。
匿名加工情報は復元不能に加工し、同意なく利活用できる
選択肢
- ア厚生労働省や総務省統計局などが公開している統計情報を自社向けに加工し、自社の保有する情報とひも付けて新たな価値をもたせた情報
- イ個人情報のうち氏名を一定の規則に基づいて匿名化するが、元の個人情報への復元を担保した情報
- ウ個人情報を法令に定める方法で匿名化し、復元できないようにしたもので、一定のルールの下で本人の同意なく利活用できる情報
- エ利用者から個人情報を収集する際に、氏名を取得せず個人番号などほかの情報で個人を識別できるようにして収集した情報
正解と解説
正解:ウ 個人情報を法令に定める方法で匿名化し、復元できないようにしたもので、一定のルールの下で本人の同意なく利活用できる情報
匿名加工情報は、個人情報保護法で定める基準に従って加工し、特定の個人を識別できず、かつ元の個人情報を復元できないようにした情報である。この加工を施したうえで、加工方法の安全管理や公表など所定のルールを守れば、本人の同意なしに第三者提供や目的外利用ができる点が特徴である。
選択肢ごとの解説
- ア公的統計を加工した情報は、そもそも個人情報を加工したものではない。
- イ復元できることを担保している時点で、匿名加工情報の要件を満たさない。
- ウ復元不可能に加工し、ルールの下で同意なく利活用できるという説明で正しい。
- エ他の情報で個人を識別できる以上、個人情報であって匿名加工情報ではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。